今日は、なぜ自分が走り続けるのか・・・そんなテーマです。
よく人生とマラソンは似ているだとか、人生とはマラソンみたいなものでときいたりしたことありませんか?
こんな哲学的なところから入ってみましたが、そんなかっこいいものではなく、趣味としてランニングを続けていることです。
趣味や健康のためにランニングやジョギングをするかたって、結構多いんですが、自分の友人や職場の人など、身近なところでランニングをしている人少ないんです。
自分体を動かことが好きなので、ランニングをしたり、筋トレをしたり、サイクリングもしたりもします。かといって、ストイックに、毎日筋トレやランニングをしたりしてるわけではありません。最近は、趣味というよりは習慣って感じになってきているような気がします。ランニング加え、体幹トレーニングとスクワット50回を毎日するようにしています。メニューも絞ってやっているので、インターバルを少なくすると、5分もあれば終えられるので、ストレスもなくやれてます。
筋トレ、ランニングをなぜするのか、全ては腰のためなんです。半年前位の一時期、腰痛がひどい時があり、体幹などを毎日鍛えるようになったのがきっかけですね。
もっと遡ると、ちょうどこの時期、中学の卒業式目前に、学校の大掃除をしようてきなイベントがありました。入試も終わり、合格発表と卒業を控えるだけで、授業はこういったものが多くなっていたので・・・体育館の側溝を掃除すると指令が下され、仕方なしにやっていって、側溝のふたを持ち上げて外そうとしたときに、腰に激痛が走りました。中学まで野球をしていて、よく足腰を鍛えるために走れみたいなことを言われてましたけど、その意味がその時に理解できました。
半年以上、体育の時間以外は運動をすることはなくなり、勉強漬けの日々でしたからね。中学生といえ、多少体が衰えていたんですね。
高校も普通にラグビーを始め、大学では趣味でスノボを始め、スノボのためにランニングを始めることもあって、自分の意志で走るという行為を初めてできた時期でした。
社会人になって、しばらくお休みをした時期もありましたが、今では胸をはって趣味はランニング言えるようになりました。
5年前位から、ランニング用の服やシューズを一新してから、走ることの意識をもだいぶ変化したと思います。新しいランニングシューズを履きたいから走ろうと、目的が違う方向にシフトしていた時期も良かったのかもしれないです。
食べる量も高校、大学と比べ減りましたので、身体に変化が見られて楽しいです。ランニング中、快楽物質のエンドルフィンというものが分泌されるのを何かで聞いたこともあり、なんとなくそれが感じられるというか、走ったあとキツくても爽快感もあったりもします。
近くの公園をぐるぐる走っているのですが、季節によっての景色の変化やそこで過ごす人たちを見たりするのも楽しいです。
ランニングをしながら、音楽を聴いたり、あれこれ考え事をしたりするのにもいい時間であります。
腰痛予防のために、始めた走るということが、色々なことに生かされているのかなと感じつつもあります。よくランニングが趣味の人は、年収も高いと聞いたすると思いますが、自分はそうでもないです。
ある時期、年間500㌔を目標にし、達成したこともあるのですが、今ではそういった野望を持たず、マイペースでこれからもやっていけたらと思います。
今、こんな考えを持てているのは、小学生の時に陸上もやっていた時期もあり、その時指導してくださった人の影響もあったと思います。本格的的なトレーニングを受けられて、短距離で市で5位に入賞できたこともあり、それが今でも走ることに繋がっているのだと思い、感謝もしております。