ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

プログラミングの勉強で使えるツール

 つい先日まで、Hour of Codeを使ってプログラミング学習をしていました。一通り終わったので、次にチャレンジしたのが、Code MonkeyとCode Combatというものを使っていきました。基本的に、コストをかけないようにしたいと考えているので体験版しかをやってないんですが、プログラミング学習の現状と2つのサイトを使ってみての簡単な感想です。

Code Monkey

 体験版だと、30ステージ、課題が30個できます。

 主に、おサルさんがバナナを取るためにどう動かしていくかを考え、コードを直接打ち込んでいく仕様となっているので、プログラミングをしているなあと実感があります。タイピングが苦手な方でも、クリックするとコードをある程度表示してくれるボタンもありますので、感覚的にコードを学習できると思います。

 Code Monkeyにチャレンジする前に、Hour of Codeにチャレンジしていたので、それと比べると無料でできる部分に関して、ややボリュームに欠ける印象でした。

 Code Monkeyは、1時間くらいであっさり終わったという感じでした。

 有料版を購入し続きをするという選択肢もありましたが、物足りなさがあったことと実用的なことをやりたいという考えがあって、断念しました。

 イラストが可愛かったりするので、お子さんとかは十分楽しめそうですし、プログラミングに対しての抵抗みたいなものは拭うことができるので、これから始めようというプログラミング未経験者にピッタリだと思います。

 

codemonkey.jp

 

 

Code Combat

  Code Monkeyの次にチャレンジしたのが、Code Combatで体験版をやってみてです。

 こちらは、冒険者を選んで、ダンジョンや森などを冒険していくRPGっぽいゲームになっています。Code Monkeyと同様に、敵を倒したり、仲間(お助けキャラみたいな)を救出するために、どうしていくのか、コードを直接打ち込んでいくタイプになっています。プログラミング言語を選ぶこともできます。

 僕は、RPGゲームが大好きなのでとても楽しみながらチャレンジすることができました。1つ1つのステージは、基本的にそんなに時間がかからないので、テンポよく進めることができます。

 

 1つ気になったのが、基本日本語対応なんですが、1ステージだけ全文英語になっているところがありました。英語自体意味は調べたりすれば、問題ないんですが、そういう手間をかけさせてほしくなかったです。このステージは、ビンに名前をつけようとみたいな課題だったんですが、例えば「ポチ」とか「タマ」みたいな具体的にこういう名前にしてくれという指示がなく、なんて名前をつければいいのか分からず・・・Code Combatの攻略サイトがあったので、最終手段として使ってクリアしました。ちなみに、調べた結果が、「a」という名前を付ける解答になっていて、適当でいいんかいと・・・RPGゲームそのものの視点というか感覚でやってたので、腑に落ちないものがありました。英語と適当感のダブルパンチをくらいました。このステージ以外も全部英語にしてくれって思いました。

 ゲーム性は、全然問題なかったのですが、途中一部英語のみ対応のステージや目的がはっきりしていなことがあったりするのかなと思うと有料版をやろうという気がなくなりました。

 僕みたいに変なこだわりがなければ、長く続けていくことができると思いますし、ハマる人はハマると思います。他のプレイヤーと協力して何かをすることができたりもするようなので、ただゲームを進める以外の楽しみ方もあると思います。

codecombat.com

 

 

 

最後に

 Code MonkeyもCode Combatのどちらもゲーム感覚取り組むことができて、プログラミングってこういうものなんだと感覚的に体験できるのがいいと思います。また、直接コードを打ち込んでいったりすることで、プログラミングしている実感も味わえるのもいいと思います。

 プログラミングを学習する上で、何をしていいのか悩んでいる方なんかは、気軽に挑戦してみてもいいと思います。挑戦することで、今後どうしていくかの方向性も見えてくると思います。

 

 

 現在、僕個人として、より実用的なことに取り組んでいきたいと考えていて、ネットで色々検索すると、progateなるプログラミング学習サイトがあるようなので、こちらにチャレンジしていこうと思います。

prog-8.com