ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

車を買い替えることにした話です。

 今現在、主に通勤で車をしようしています。2005年式の中古で購入した日産のティーダ。さすがに経年劣化の痕跡は見られるようになってきましたが、走行性能に関しては気になることもなく、今年の11月に迎える車検代によって、買い替えか乗り続けるかを決めようと思ってました。

 

 なぜ、このタイミングで買い替えることにしたのかというと、エアコンから風が出てこなくなりました。

 

 1年半前から、エアコンの配線の接触不良の影響でそもそも調子は良くはなかったんですが、グローブボックスを外して、配線少しいじると風が出るので、騙し騙し乗っていました。

 とうとうその作戦も通用しなくなってしましました。ネットで他にも同じような事例にあった人が結構いらっしゃるみたいで、コネクター部分の部品を交換するだけで、もとに戻るようなんですけど、いくらになるかわからない車検代と修理代のことなど合わせて考えると、買い替えたほうがいいのかと判断しました。

 

 なんやかんやで、1番の決定的要因は、暑さです。

 

 自動車税にオイル交換の費用など最近支払ったばかりなど、正直タイミングも良くないですね。何よりもタイミングが悪いのは、これから暑くなってくることです。いや、今年は例年に比べ、もうすでに暑いんです。寒さは着こんだりすれば、まだどうにかなりますが、暑さはさすがに対処にも限界あります。極端な話、暑いからと言って着ている ものを全部脱いでも、涼しくはなりませんよね。

 

 ティーダは、5年半前に購入し、1.8Lのわりに燃費も良く、荷物もそこそこ積めて、不満はありませんでした。約5年振りに車の買い替えというイベントが発生したわけですが、高額な買い物ってなんとなくパワーを使うんだなとあらためて思いました。

 今回はこれまでとはまた少し状況が違うということもあって、尚更そう感じました。

 

 例えば、車種選びは楽しいといえば楽しいですが、条件に合う車がなかなか見つからないと探すのに疲れます。また、支払いに関しても考えるのも疲れますよね。どこでローンを組んで、頭金はどれくらいにして、月々の支払いはどうするのかなどといったことも考えるのってすごいパワーを使いましたね。

 

 ティーダの購入時は、その時に乗っていた車の車検が迫っていたこともあり、車種を決めて、ディーラーローンを組もうと思っていたので、ほぼ勢いで購入していた面もあり、今回ほどのパワーを使った気がしなかったのもあるんですが。

 

 今回は、時間に余裕があることもあり、特にローンに関しては、金利の安いところで組もうと思っているため、その手続きが個人的に大変でした。

 ディーラーローンは、審査も通りやすいですし、その場で書類書いて審査通してって流れでスピーディー、デメリットは金利が高いということですが。

 今回はディーラーローンではなく、ネット銀行でローンを組んでみようと思っています。正直、そこまでストレスはないかなと思いますが、仮審査を通して、見積もりなどが必要ということで、見積もりをもらいに行き、本審査の申請をして、融資という流れに、スピード感がないため、少々モヤモヤしています。

 ネット銀行ということもあって、手続きは書類等の写真を撮って、アップロードすればできるいうこう手間がかからないメリットもあります。

 ちなみに現在、本審査の審査中という状況です。しかし、スピーディーに事が進まないことのストレスも、ある1つのことがなければ、全く気にはならなかったんです。

 

 

 納車が済んだ時に、また詳しく触れると思うんですが、お目当ての車が見つかり、実車を見るのも兼ねて販売店に行きました。実車を見て、問題ないことを確認し、スタッフさんに見積もりお願いしますというと、当店は見積もり出していませんとの返答がありました。

 いやいや、お店までに足を運んで正確な金額をお客さんに伝えないって、購入する側はめっちゃ不安ですやん!長くなりそうななので、この部分は端折りますが、これが1番パワーを使った1件でした。

 大体の車両価格にどれくらい上乗せされるか予想はつきますが、諸費用以外で追加の費用を取るところもあると思うので、それが分かんないのに、前向きに検討できるわけないと思うんですけどね。上限超えたら潔く諦めようと思っていたのと、車が気に入ったので、購入の方向で話を進めていきましたけど・・・

 

 

 おそらくは、値引き交渉されたくないとかのお店側にもあるんでしょうが、僕は中古車に値引きなんか期待してませんので、見積もり出さないことにかなり不満でそして不安でした。

 新車じゃあるまいし、中古車なんて、前のオーナーさんの扱いによって1台1台の状態がオンリーワンな商品なので、値引きに関してはきっぱりお断りすればいいと思っています。とにもかくにも、この見積もりを出さないというこの1点でものすごくパワーを使わされ、車の買い替えってこんなにパワーを使うんだなと、あらためて再認識させられました。