ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

PS4デュアルショックの修理

 

 PS4を購入してから、1年半経過しましたが、コントローラー(デュアルショック4)の調子が悪くなってきましたので、修理も兼ねて分解してみました。

 具体的にどこが悪くなってきたのかというと、右のアナログスティックです。操作できないというわけではないのですが、勝手に上方向に入力されるという現象が起きるようになってきました。はじめは、ホントたまにしか現象が出なかったのですが、8月に入ってからは、頻繁に起こるようになり、遊ぶゲームによってはプレイに支障をきたすようになってきました。

 ホライゾンゼロをやっているときなんかは、敵に対して矢の狙いを定めたのに打った瞬間エイムが上にずれたり、ウイニングイレブンをプレイしているときは選手のカーソルが意図せずに変わって守備が崩壊したりなど色々悩まされるようになりました。

 

 どうやらアナログスティックの調子が悪くなることは結構あるみたいで、接点復活剤を使うと現象が改善される可能性があることを知りました。さっそく買ってきて、以下の2点の方法を試してみました。ちなみに用意したのは、クレのコンタクトスプレーです。

 

1.アナログスティックの隙間にスプレーのノズルを差し込み、接点剤を注入する

 スプレーしてからしばらくを時間をおいて、現象が改善されているか確認するため、

ホライゾンゼロをプレイしてみます。結果は減少の改善はされませんでした。一瞬、改善されたかと期待できるときはがあったのですが、見事に裏切られました。むしろ、悪化したような気が・・・またスプレーを吹きかけすぎたせいか、隙間から液体が徐々に漏れてきて、手が最悪なことにも・・・

 

 

2.デュアルショックを分解して、アナログスティックの接触部分に直接スプレーする

 1の方法で改善されることもあるようでですが、もしダメなら分解して直接スプレーを吹きかけて、改善される可能性もあるようです。

 いざ分解です。背面にあるネジを外します。

問題はここからが大変でした。

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 基盤と電池を接続しているプラスチックのようなテープを恐る恐るはずし、コントローラーの表面と基盤をばらすのに、手こずりました。電池を設置する台(上記中央の黒い部分の)の真ん中あたりがネジ止めされているのに気づかず、表面のプラスチックの部分が変形、いや壊れるのではないかと思うぐらい強引に外そうとしていました。

 正直、分解していく過程を画像として記録しようとしていましたが、その気が一気に失せてしまいました。慣れていればなんてことなかったのですが、これに30分以上費やしてましたね・・・ここまできて諦めるのもおもいつつ、なんとか外し、無事にスプレーを吹きかけることに成功し、元に戻します。

 もとに戻すほうが簡単か思いきや、タッチパッドの部分の組み立てがどうなってたか確認せず、勢いでバラしてしまったので、ここでもまた時間が・・・電池同様、タッチパッドと基盤をつなぐテープみたいなもの(上の写真でいう白いぴらぴら)をどう通すのがいいのかとか、タッチパッド部分がコントローラーに上手くハマらず、苦労しました。

 

 分解して、元に戻すまで1時間強かかった感じですかね。ここまでして、しばらく放置していざ現象が直っているか確認します。

 はい、何も変わっておりませんでした・・

 

 ということで、残された手段は、SONYさんに修理を依頼するか、新しく買うかのどちらかになりました。

 この方法でやって、上手くいった人もいれば、自分みたいに何も変わらなかった人もいるみたいです。また、現象が一旦改善はされたものの、しばらくしたらまた現象が再発して、結局買い替えたという人もいるみたいですね。

 右のアナログスティックを使わないようなソフトであれば、問題はないと思いますので、一応調子の悪いコントローラーは保管しておこうかなと思います。

 

 無駄な労力を費やししまったこともあり、新品を買ったほうが早いと思い、その日うちに買いに行きました。

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 ちなみに色は、の新品を購入しました。近所のビックカメラで¥5799でしたが、何気ポイントが貯まっていたので、全額ポイント払いしてきました。

 カラーはホントに色々あってオシャレなものもあって悩みました。色によって、値段が少し変わりもします。

 

 何はともあれ、変なストレスもなく、快適にゲームすることができるって、こんなにも素晴らしいことなんだと実感できた出来事でした。