ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

おそらくこれは鵞足炎だったのだろう。

 

 月に30㌔走ることを目安に、週1のランニングを継続していたのですが、そんな僕がランニングをしばらくお休みしていました。おそらく鵞足炎でかと思われますが、長期に渡る足の故障と向き合うのは初めてのことでしたので、このまま良くならないままになってしまうのかと不安になりました。

 きっかけは、GWのある時にランニングをしたあとに、右膝に違和感が出始めました。最初は筋肉痛かと思っていましたが、なかなか痛みが引きませんでした。

 そのうち何とかなるだろうと1回走って見ました。

耐えられない痛みではないので5キロほど走り切りましたが、そのあとが大変でした。

 特に膝裏の内側が常に張ってる感じがして,骨盤の少し上の内側も痛みました。激痛というわけではないので、歩けなくもないですが、筋肉痛とは違う痛みがありました。

 病院で診てもらったわけではないので、確信は持てないですが、膝の内側の筋の部分を押さえたりすると、痛んだりするので、症状的には鵞足炎かなという感じです。

 

 実際に、日常生活において歩行時に膝周辺に痛みが走りました。特に、立ち上がって歩き始めに1歩踏み出したときに痛みが走るので、それがストレスでしたね。日によってですが、膝の内側の痛みが強い時と骨盤の裏側の筋の痛みが強い時があって悩まされました。裏側が痛い時は、どううまく歩いても痛みが緩和されない状況でした。

 また、長い距離を歩けば、徐々に痛みを感じなくなったりしたのでストレスそこまではありませんでした。反対に、家の中を移動するときなんかは短い距離の歩行だったりするもしますし、立ち上がるときなんかがちょっと嫌でしたね。

 

  程度がそこまでひどいものではないので、病院に行っても走るなどの運動を控え、ストレッチやマッサージをしたり、湿布をはって様子を見るようにと言われるのかなと判断しました。歩くのがままならくなったり、じっとしている状態でも痛むようになってきたら、病院に行くことにしました。

 以下は、鵞足炎による痛みが落ち着くまでに取った行動です

 

 1.ランニングは当分やめて、足に負担をかけないようにする。

 今年は幸いに梅雨が長く、ランニングしようというような天候ではなかったので、ちょうどをよかったです。ランニングはしていないですが、筋トレはもともとしていたので、継続していました。

 ストレッチや入浴時にマッサージをしたりもしました。はじめは効果あるのかなと

 

 7月の中旬頃から、ウォーキングを始めました。右足の運びかたに気をつけながら、ウォーキングしました。走ってるときは、なかなか気が付かないのですが、足の着地の仕方が悪くなっていたのかなとか、左足を前に出す時の右足の筋肉を効率よく使えていたのかなど、確認しながらしてました。

   ストレッチなどをしていて、左足に比べ、右足のほうが筋肉の付きが良くないことに気づきました。筋力の衰えが影響して、鵞足炎になるようなこともあるみたいですので、普段歩くときも筋運動をして歩くようにしていました。

 

2.ストレッチやマッサージの徹底

  膝裏の筋肉が常に張ってる感じがしていたので、入浴後にストレッチを必ずしてました。以前と比べると体全体が固くなってきていることにあらためて実感しました。

  また、入浴時に、膝の内側と膝裏側のマッサージを必ずするようにしました。血行が良いときのほうが、筋肉ほぐしやすいでしょうし、その状態でストレッチもした方がいいと思い、入浴後にストレッチというルーティンを作りました。マッサージは揉みほぐすことを意識しました。

 

  上記2つの対応することで、痛みが緩和されてきたこともあり、最近ではウォーキングの最中にランニングを挟むことができるようになってきました。とは言っても、はじめは100Mほど足に負担がかからないように走って、500Mほどウォーキングしての繰り返しですけど。これをランニングの距離を少しづつ伸ばしていき、つい先日3キロほど走り切れるようになりました。

 まだペースはゆっくりですが、年内はこんな感じでやっていきます。3カ月ぐらいのブランクではありますが、心肺機能も1から鍛えていかないこともありますので、無理をせず焦らずにランニングをしていこうと思います。