今回は、自身のの左手に起きた異変をご紹介していきます。
結論から言いますと、おそらくですが、爪白癬、簡単に言いますと、爪の水虫に罹ってしまったのだと思われます。
詳しい経緯など後述しておきますが、自身と似たような症状があって悩んでいるかたが、もしかしたらいるのではないかと思いましたので、今回ご紹介することにしました。
あまり気持ちの良いものではないと思われかもしれませんが、参考程度に画像貼っておきました。自身の左手に起きたのか、そちらで確認してもらればと思います。
左手①
左手②(お風呂上りに撮影したものですので、かなりふやけた状態の画像です。)
比較のため、右手①
右手②(左手とは違い、平常時の状態の画像となります。)
実際に、この症状は3年前位にからで、左手の人差し指の爪がでこぼこし始めて、爪の中央に縦の筋が大きく入りました。縦の筋のせいで爪が伸びてくると先端が割れやすくなり、割れるたびに切って対処していました。
布地で爪が引っかかり、それで割れてしまったりすることも多々あり、割れるたびに爪を切っていくと深爪になり、爪が乾燥しやすくなる。乾燥することで爪が二重になっていき、爪の真ん中付近から爪が浮いた状態になりました。そうなると爪が脆くなるので、日常生活ではストレスになることもあり、切って対処となりますので、一時期左手の人差し指の爪の面積が半分くらいでした。
爪全体が生え変わるのに半年くらいはかかるだろうと考え、割れたりしないよう注意しながら様子を見ていましたが、改善される様子はなく、強いて言うなら爪の割れる頻度が少なくなり、強度が少し増した感じはしていましたので、そこからもう半年様子を見ようと思いました。それでも、爪がでこぼこしたまま、縦の筋は解消されず、爪の中央から二重爪という状況が変わることはなく、1度病院にいくことにしました。
担当の医師の話によると、
・爪をつくりだす部分(爪母)に問題が起きていること
・美容師さんとかに手がよく見られること(シャンプーやドライヤーなどのし過ぎが影響しているみたいです。)
・薬を出すので、薬と乾燥をさせないようにすること
・塗り薬と保湿をしっかりとして、改善しないようならまた薬を渡すこと
以上の話をされました。
2ヶ月ほど様子を見ましたが、改善される様子もなく、その後どうしたかというと、しばらくは市販のハンドクリームを買い、それで保湿ケアだけしていました。
その後、その病院に行かなかったのは、担当の医師が虫眼鏡みたいなもので爪を診察して、先ほどの話をされましたので、診察時間自体は5分程でした。なんかちゃんと診察するって気があまり感じられなかったのもありますし、行っても薬とハンドクリームもらっておしまいになるだろうと思い、なら行かなくていいかなという感じになったからです。また、その当時は人差し指だけで、皮が剥けるや手に痒みがでるなどの症状もなかったこともありますが、根気強くやっていくだけなのかとも思っていました。
また、その病院は美容整形とかもやっているクリニックでして、そっちのほうに力を入れているんだろうなと印象があったこともあります。
他のところにとなると、日曜に診察の受付をしていなかったり、美容整形もやっているところが多く、なんとなく病院自体を避けるようになってしまい、今日まで至ります。
今回また病院に行くことになったのかというと、3カ月くらい前から人差し指以外の爪にも多少凸凹した感じと先端部分が徐々に二重爪になってきました。
一応、こういった状況になってから、たまに手が乾燥して痛んだり、すぐに気にならなくはなりましたが、左手に痒みが起きることなどもありました。
今から、1か月位前には左手の皮がボロボロ剥けるようになってきたため、さすがに自分の手には負えるものではないと観念し、前回とは違う病院を探し、そこに行って診察をうけました。
2度目の病院は、最初に行った病院よりも診察に真摯さが伝わってきたので、まずは安心しました。
手の皮膚と爪の一部を採取され一応検査するということでしたが、おそらく、爪白癬、簡単に言うと爪の水虫だろうという話でした。
塗り薬を処方してもらい、2週間後にまた診察にくるようにと話がありました。
長期戦になると思いますが、症状に改善が見らればと思います。どう変化していくのか経過観察も兼ねて、今後定期的に左手のことに関して書いて行こうとおもいます。