緊急事態宣言の最中、その期間も延長され、外出もまだまだ控えなければならない状況が続き、人によっては気が滅入ってきているかもしれませんね。
家にいても外出した気分になれるものがあれば、いい気分転換になるとおもいますし、VRやゲームなどであればそういうこともできると思います。
ということで、ちょっとしたお出かけした気分を堪能できるPS4のゲームを、個人的な主観で紹介していきたいと思います。
☆ウォッチドッグス2☆
サンフランシスコを舞台に、主人公のハッキング能力を駆使して、巨大企業の陰謀を暴いていくという内容です。
実際に、サンフランシスコには行ったことはないですが、舞台となっているサンフランシスコをかなり忠実に再現されているようで、本当にサンフランシスコに行っている気分を味わうことができます。
ストーリーを進めて行くだけでもいいですし、ストーリーをほったらかしにしてひたすらサンフランシスコを堪能することもできます。移動手段に車を使えますので、道が続く限り永遠とドライブするもよし、ボートを使っての移動もできますし、沖から都会の喧騒を眺めるなんてこともできます。
車やボートを操作する際に、音楽が流れるのですが、ジャンルを自分で選択して、気分に合った音楽を聴きながらドライブもできるんですが、その音楽もオシャレなものが多いのもより気分を上げてくれます。
フォトモードの機能もありますので、各地の名所を巡って自撮りをしたり、高層ビルの屋上に上って景色を堪能したりもできます。またドローンを使うことで思いもよらぬ角度からの撮影なんかもできたりして、観光気分も申し分ないです。
☆ホライゾンゼロドーン☆
文明崩壊した1000年後の世界を舞台にした作品となっています。文明が崩壊しているので、都会の喧騒というよりは壮大な自然の中で物語が進められていきます。
草原、荒野、ジャングル、山脈、雪原のフィールドを移動するので、大自然を十分に堪能できます。結構マップが広いので、ある程度ストーリーを進めるとファストトラベルが使用できるようになるので、効率よく各地を巡ることができると思います。
フォトモードの機能がありますので、ストーリーを進めるのを忘れて撮影しまくるプレーヤーもいるぐらいグラフィックが良いです。朝、昼、夜の変化や天候の変化もありますので、同じ場所でも色んな表情を見ることができます。
キツネなどの野生動物や野生動物の姿をした機械獣(敵)と一緒に撮影することもできますし、戦闘中でもうまくやれば矢を射る瞬間などのカッコイイ戦闘シーンも撮影できます。
自分は、プレイ時間は100時間を超えていますが、それでも遊んでいる際にこんな景色があったのかと新しい発見もあります。
雄大な自然そのものを観光している気分を味わえる作品です。
ちなみに、こちらはフォトモードで撮影したスクショです。
☆スパイダーマン☆
映画でおなじみ、スパイダーマンがニューヨークの平和を守るために活躍するゲームです。多彩な戦闘アクションで悪役と戦ったり、手から糸を出して街を高速で移動するのは非常に爽快感があります。
先ほどのウォッチドッグス2と同じように、ニューヨークの街並みをリアルに再現されていますので、本当にニューヨークを移動している感覚を味わうことができます。
☆ニーアオートマタ☆
宇宙から機械生命体の侵略をうけて、地球から月に逃亡した人類がアンドロイドをつくり出し、地球を奪還するという作品です。フィールド上には、アンドロイドと機械生命体、わずかな野生動物が存在しています。
都市は壊滅して建物が崩壊しかかっていたり、水没していたりと悲壮感が漂っていますが、廃墟を見たりするのが好きだったりすると、すごくハマるかもしれないです。
プレイする前は、ダークな感じって自分には合わないと思っていましたが、ニーアオートマタの世界観には、見事にハマりました。
雰囲気はどこか物寂しさはありますが、どこか澄んだ印象というようなものを感じられて、得も言われぬ世界観っていうのが本当にいいんです。
ただ、廃墟と化した都市を眺めていてもいいですし、砂漠を彷徨ってもいいですし、水没した都市で釣りに明け暮れたり、心地いい空虚感に癒されます。個人的に、遊園地のエリアが好きですし、ゲーム内で初めて訪れた場面のムービーに、心奪われましたね。
マップ自体は他のオープンワールドと言われているゲームに比べると狭くなったいて、比較的に全体を見て回りやすいかなと思います。
☆アサシンクリードオデッセイ☆
こちらは、正直プレイしたことはないですが、古代ギリシャを舞台にしたオープンワールドゲームです。
トレーラーなどを見て、グラフィックがすごくいいと思いしましたし、古代ギリシャを舞台にしているということで、古代などの歴史好きの人なんかはすごくいいんじゃないかと思います。もちろん都市だけでなく、自然のフィールドもなんか綺麗な風景なども楽しめます。
ちなみに、UBISOFTという会社から発売されているソフトですが、先ほど紹介したウォッチドッグスシリーズと同じなんですね。
☆ まとめ☆
気兼ねなく遠出できるようになるまで、もう少し辛抱が必要かもしれませんが、ゲームであれば普段お目にかかれないような光景を気軽に味合うことも1つの醍醐味でもあると思います。
ラインナップに挙げてはないですが、日本の都市を舞台にしたゲームであれば、「龍が如くシリーズ」がパッと思いつきます。海外よりも国内旅行の気分を味わいたいなら、こちらも良いと思いますね。
こんなご時世なんでゲームで少しでも観光気分を味わうことができればと思い、今回いくつかご紹介させていただきましたので、参考にしてもらればと思います。