6月23日に公開された青春ブタ野郎おでかけシスターの夢は見ないを鑑賞してきました。
久々の映画館なるものに行きましたが、じつに5年ぶりくらいですかね。
最後に映画館に行った時にも見たのも、ちょうど同じシリーズの青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ないなんですよね。
内容としては、アニメの後編で梓川咲太の妹かえでが元の花楓に戻った、その後のおはなしですね。
かえでから花楓になったことで、花楓自身が抱えていた悩みがあったんだなというのがわかりました。
学校に行くなどの普通の日常を取り戻せるどうかの不安、兄・咲太や麻衣などに受け入れられていないのではないかという不安など。
個人的には、花楓に戻ったあとのエピソードが気になっていましたし、咲太くんがときどきしっかりとお兄ちゃんするところなども含めて面白かったですね。
ただ、ゆめみる少女の夢は見ないの時は、2回見に行ってるですが、もう1回見に行くかというと悩んでいますね。
冬にもランドセル少女の夢は見ないの公開が決まっているのもあるからなのか、ゆめみる少女の夢は見ないと比べると、心揺さぶられるものはなかったというか、少し物足りなさは感じました。
咲太くん自身もそうだったように、アニメを見てて、かえでから花楓になった瞬間は衝撃的でした。決して花楓が悪いわけではないのです、むしろ元の状態に戻ったことを考えると喜ばしいことなんですが、一種の寂しさみたいものを感じさせるシーンでもありました。
おでかけシスターの夢は見ないを見たことで、花楓がかえでの存在のことも大事にしていたことも伝わりましたし、かえでにはかえでの魅力もあって、花楓にも花楓の魅力もあるので、どちらも好きという感情に辿り着きましたね。
来場特典の小説です。
ポップコーンバッグもせっかくなので、購入しました。右側は、特典で付いてきました。
3種類あって、ランダムなのでコンプするのは大変そうですね。
ちなみに、お値段1350円でした。ドリンクも合わせて購入したら、レイトショーのチケット代よりも高くつきました…
久しぶりに映画を見に行ったわけですが、レイトショーだったので、人があまりいなくて、周りに気を使う必要がなくて、最高でした。
外出の機会が減っていたので、これを機にレイトショーを見に行く機会を増やそうかなと思いましたね。
車で10~15分の距離に映画館あるので、ラフな格好で行くこともできますからね。
夜の9時にわざわざ着替えて、青ブタを見にいってるので、それぐらい青ブタが好きなんだと再度認識しました。