年に何回かマンガの新刊を読むためだけに、利用するのですが、快活CLUBをよく利用しています。きれいでゆったりできる空間がいいんですよね。
先日、美容室の帰りに駅前をブラブラしていると、ビルのテナントに快活CLUBの文字が目に入ってきました。普通快活CLUBって、車の通りが多いに郊外に立地しているイメージがあったので、駅前にあるのがすごく新鮮でした。会社の戦略が変わったのかなと色々考えつつ、しばらく行ってなかったこともあり、足を運んでみたら、想像していたのと違っていて、少し戸惑いました。
はじめて状況を呑み込めたのは、普通の店舗と同じ感覚で会員証を提示しにカウンターに向かったその矢先でした・・・なんと完全個室型の店舗だったんです‼
個人的な感想を交えつつ、普通の快活CLUBと違いにレビューしていきます。
エントランス
ビルの4Fでしたので、エレベーターで4Fに向かいます。エレベーターを出た瞬間から快活CLUBです。出てすぐのところに見慣れぬ機械がありました。初めは、コピー機かなにかで、ビジネスマン向けのサービスなのかなと思い、カウンターに向かいます。
会員証をスタッフの方に提示すると、受付は隣の機械でお願いしますと言われました。
とうとうここにも無人化の波が押し寄せてきたかと思いつつ、先ほど通り過ぎた機械に向かいます。
受付の流れ
1会員証をかざします。
2予約の有無の確認画面
3部屋のタイプ選択(フラットタイプ・多機能タイプの2つ)
4部屋番号が記載されているレシートとカードキーを受け取り、部屋に向かいます。
室内
ちなみに、選択した部屋のタイプですが、フラットタイプはなんとなく予想がついたので、多機能タイプを選択しました。あとで調べたら、VIPルームというのもある店舗もあるようです。自分がいった店舗では、選択肢が出てこなかったです。
カードキーをかざし、部屋に入ります。
室内の様子
部屋の設備などは、普通の店舗と変わりありませんでいした。細かいところだと、ヘッドホンは常備されているのですが、接続はされていませんでしたので、使用際に自分で端子につなげる必要があります。
部屋の明るさを調節することもできました。
ドリンクバーコーナー
ドリンクの種類やソフトクリームがあったりと、普通の店舗とは変わらないです。しかし、ドリンクを部屋まで持ち込むことができず、このエリア内で飲んでくださいと注意書きがありました。
完全個室になったためか、法的な問題が関わってくるのかなと思われます。
ただし、外のコンビニなど買ったものを部屋に持ち込むことができるようになっています。
また、自分が行った店舗は、フード関係の注文ができなくなっておりました。
店舗によってはドリンクバーが設置されているエリア内であればフードの注文ができるところもあるようです。部屋がオートロック式になったための措置かと思われます。
マンガ
精算について
1.受付をした機械を使い、料金の支払いをします。
2.最初に発行された部屋番号の書かれたレシートのバコードを読み取らせます。
3.支払い方法、ポイントを利用するか確認
4.支払いをし、レシートが発行されて退店
完全個室型を利用してみて
新鮮な気持ちで快活CLUBを利用することができて楽しかったです。エントランス部分の写真を撮れるタイミングがなかったのが残念ですが。・・・
個人的には、防音の完全個室となったことで、従来の店舗よりも作業等に集中できるような環境になりました。他のところからPCのキーボードをタッチする音なども聞こえなくなったりしましたので、周りを気にせずに過ごしたい人にとってはより快適になり、女性も利用しやくなったと思います。フードの注文を頻繁にしていた人は、部屋で飲食できないため、ちょっと不便になったかなという感じです。
また、特に、用事がなければ、スタッフとの会話は一切しなそうですね。スタッフは主に、部屋の清掃や備品の補充などのため勤務している感じです。
あとで公式HPで調べたりすると、新たに出店する快活CLUBはこの完全個室型で展開していくようですね。従来通りの店舗は、これから少しずつ完全個室型のシフトし
ていくみたいで、いずれは全店完全個室型になっていくのではないかと思います。
これから、行く予定のある人は、店内の様子が変わっていてあたふたしないようにHPで確認されることをおススメします。