Hour of Codeを使ってプログラミングの勉強を開始しました。先日、購入した本で紹介されていたサイトです.。
無料のプランや有料のプランがあり、無料のプランを選びました。無料のプランでもいくつかコースがあり、その中から自分に合ってそうなコースを選択し、学習していきました。
このサイトの印象は一言でいうと、子供向けという感じです。子供向けのプログラミング教室でも、実際に使われていそうなイメージです。ですが、自分はあえてこのサイトで学習していきます。プログラミングに関して、超初心者という自覚と子供のような素直な気持ちでやっていったほうが吸収もはやいのではないかと考えているためです。変なプライドは邪魔になるだけです。効率的かどうかの点でいささか疑問は残りますが・・・とにかく自分の道の突き進みのみ。
Hour of Codeを簡単にご紹介
Hour of Codeについて簡単に触れていきますと、冒頭でも述べましたが、比較的に子供向けで、無料と有料のプランがあり、そのなかでいくつかコースが分かれています。
小学校低学年向けのコース、高校生向けのコースなど、対象学年で分けられています。そのなかで、マインクラフトやアナと雪の女王などのキャラクターを用いて学習することもできます。ですので、お子さんプログラミングに自然と興味が持てたり、プログラミング教室に通わせるきっかけづくりなどに最適だなと思いました。
学習内容について
実際には、図を書いたり、キャラクターを動かしたりするために、「前に動く」、「左に90度回転する」など、具体的に指示が書かれたブロックをつなげて、課題をこなしていくというスタイルです。間違えていると、正しく動作が行われないので、ブロックをつなぎ直していかなければなりません。もちろんを難しい課題に関しては、ヒントもありますので、困ったらヒントを参考に進めていくこともできます。低学年向けのものだと、1つの課題について、大体5分くらいでクリアできます。
実際に学習してみて
僕は、小学生低学年向けから始めて、高校生向けまでの4つのコースを段階を踏んでやっていきました。
同じような課題があったりしてたのですが、学年が上がるにつれて、コードも短くするため、動作入力を便利にしてくれるブロックなどが登場し、ブロックの構成をしっかり考えないと、逆に動作が上手くいかなくなってしまうというような感じでレベルが上がっていきます。
特に、最後の高校生向けのコースになると、効率性を求められることが多くなり、ブロックの組み合わせを非常に考えさせらえる課題もあり、カリキュラムの最後のほうの課題は、ヒントを頼りにクリアしていきました。
4つのコースを実際にやってみて、個人的に思ったことです。
まず、目的を実行するための正しい手順をしっかり考えさせるさせる意図が感じられました。また、課題によっては、一発でクリアできなかったものもあり、トライ&エラーをすることの大切さも理解させようとしているのではないかと感じられました。おそらく、トライ&エラーという言葉が嫌な人なんかプログラミングに向かないのかなとも感じました。実際に、エンジニアとして働いてる方なんかは、この作業を繰り返しててあらゆるもの創造しているんだなとも実感できました。
少し不満だったこともありました。細かいところですが、高校生向けのコースでカリキュラム後半の課題についてです。
課題の内容が複雑なブロックの組み合わせを要求されるのですが、プログラムを実行する画面と課題の内容が一致していないのもがありました。(今後修正されることを願いますが)ただでさえ難しい指定された条件のもとで実行したときに、まったく違う動作となってしまったりして、何をどうすれば課題がクリアできるのかが、まったくわからず、非常に時間をかかったりもしました。プログラム実行画面を参考に頑張ってなんとかクリアしましたが・・・若干モチベーションがは下がりました。
こちらは不満ではないのですが、一部、英語のみで表示されるところがあり、英語が苦手のお子さんは苦労しそうだ感じました。自分は、フィーリングでなんとかしましたが・・・
最後に・・・
Hour of Codeを実際に使ってみて、お子さんがプログラミングを始めたいなと思ったときに、比較的に取り組みやすいと思いますし、僕みたいな超ビギナーが始めるのにも、本当に良いと思います。
有料と無料プランがありますが、無料プランでも十分にボリュームがありましたし、さらに色々とやってみたいと思えば有料プランをやってみてもいいでしょうし。
僕自身は、少しずつ本格的なプログラミングの学習に移行し、さらなる進化ができるように突き進んでいきます。