ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

GTRACINGのゲーミングチェアを組み立ててみた!

 先日、ゲーミングチェアの購入について悩んでいると書きました。それで、実際にAmazonでGTRACINGというメーカーのゲーミングチェアを購入しました。大手メーカーのAKRACINGやDXRacerを使っている人が多いですし、評判がいいとネットやYouTubeなどでも結構目にします。
 僕が買ったGTRACINGだと、Amazonのレビューはかなり目にするんですが、それ以外だとレビュー的なものをほとんど目にすることがありませんでした。
 正直当たり外れがあると思いますので、Amazonのレビューだと評価が割れている印象だと感じました。

 まずは、届いた時の感じです。
 おもいのほか、想像していたよりもコンパクトだなと思いましたが、これを2階に運んだりするときは大変だろうなと感じました。ちなみに我が家は、1階です。クロネコヤマトの配達のかた、ごくろうさまでした。
 
 中身はこんな感じでした。
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 工具とネジ一式
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 ここからは、組み立てたときのことを書いていきます。
 最初に座面と背もたれの組み立てです。組み立てるときに、感じたことが布地がネジ穴と被るので、場所によってはネジを回しても、奥まで入り込んでくれないということがありました。こんな感じで、ネジ穴に毛みたいなのが見えると思いますが、これが邪魔しているものです。
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 自分は、少しハサミでちょっと切ったりして、背もたれを固定する金具とネジ穴に、金具が干渉しないようにしました。固定する金具と背もたれの幅がジャストのため、ネジ穴を合わせるときとにどうしてと布地も多少ずれてしまうので、そこが1番手こずりました。
DXRacerだとこういう細かいところもしっかりと作られているのかもしれません。
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 次の工程は、アームレストの取り付けです。
 座面の裏側に、アームレストの部品を取り付けるネジ穴がありますので、先ほど組み立てたものをひっくり返します。座面と床のスペースの関係上、座面部品を膝の上に乗せた状態で、取り付けました。膝の上に乗せないと、アームレストのサイズの関係で取り付けが困難でした。
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 1人で作業する場合、なにか手頃なサイズの台に座面を乗せて、先にアームレストを取り付けてから、背もたれの取り付けをすると、作業しやくなると思います。説明書の手順どおりにやったというのもありますが、我が家に座面を乗せる手頃な台みたいなものがなかったもいけなかったのですが。

 続いて、脚にローラーを取り付け、ガスシリンダーはめ込み、背もたれとアームレストを組み立てた座面とシリンダーのところにはめ込み、完成です。
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 1人で作業すると上から、座面をはめ込むのに少し苦労するしれません。ただ、良い筋トレになります。


 一応、2人で作業したほうが時間もかからず、楽に作業できると思います。
 筋力に自信がある人は、自分みたいに力技でいけます。Amazonのレビューなんかでは、だいたい30分くらいで皆さん完成しているようです。自分の場合、写真を撮りながらでしたので、40分くらいですかね。座面と背もたれの組み立てが1番時間がかかりました。
 また、レンチ(工具)はついていたのですが、自宅にあったレンチで作業しました。付属のレンチだと、L字の長いところのサイズ、持っているレンチよりも短く、力が入れにくい感じがしました。
 電動の工具を持ってるかたは、かなり楽に作業ができると思いますし、組み立てにかかる時間は、もう少し短縮できると思います。


 今回、僕が買ったGTRACINGゲーミングチェアはこちらになります。

 サイトの画像で見るのと、実物で見るのでは印象がかなり変わると思います。サイトて見ると色味が若干薄く感じる思います。実物を見ると、良い意味で期待を裏切られるほどカッコいいです。