ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

PS5、3度目の値上げされる・・・

 2020年11月に発売されたPS5ですが、2024年9月2日から現行価格より値上げされることになりました。

新デザインのPS5®をホリデーシーズンに向けて発表! ストレージ ...

理由としては、昨今の経済情勢など外部環境が影響しているとのことです。

主なものだけ変更点を挙げていきます。

PS5通常版 66,980円→79,980円(+13,000円)

PS5デジタル・エディション 59,980円→72,980円(+13,000円)

DualSense 9,480円→11,480円(+2,000円)

PlayStation Portal 29,980円→34,980円(+5,000円)

PlayStation VR2 754,9784,980円→89,980円(+15,000円)

 

他に、ワイヤレスイヤホンやヘッドセット、デュアルセンスエッジなども値上げされています。

PlayStation VR2に関してはソニーさんのやけくそ感が出てる気がしますね。

 

本体に関して

通常版/デジタル版

発売当初 

54,978円/デジタル版43,978円

2022年9月 

60,478円/デジタル版49,478円(共に+5,500円)

2023年11月

66,980円/デジタル版59,980円(共に+6,500円)

2024年9月

79,980円/デジタル版72,980(共に+13,000円)

 

発売当初からで考えると、25,000円の値上がりです。

自分は抽選販売が当たり前の時期で、購入するのに1年半かかりましたが、運よく最初の値上げ前に購入できました。

一見、もうすでに所有しているから、値上げされてもそんなに影響ないでしょうと思われるかもしれませんが、現在使用しているものが故障した際の買い替えに関して、約8万円の出費となります。

ましてや、初期型を購入している人たちは、55,000円で購入していたものが、8万円出さないといけないという心理的にダブルパンチを食らった感じですよね。

 

値上げが適用されるまで1週間程度しかないのも、突然すぎて印象が良くないです。これまでは、比較的以降まで時間がありましたからね。

Amazonなどの通販サイトでは、速攻で在庫もなくなっていましたね。

 

 

デュアルセンスに関して

コントローラーが1万円超えるのもかなり衝撃的ですよね。

そもそもデュアルセンスに関しては、耐久性に不満をもつユーザーも多いので、頻繁に買い替える機会がある人にとっては、痛手ですよね。

デュアルセンスも通販サイトでなどでは軒並み在庫がなくなっています。

ホント、アダプティブトリガーやらハプティックフィードバックやらの機能がないコントローラーを出してほしいです。

もしくは、PS5のゲームでもデュアルショック4を使えるようにしてほしいです。

 

個人的にいろいろと思うこと

PS5発売当初なら、同スペックのゲーミングPCと考えると価格差が2倍~3倍あるため、まだコスパがいいと感じでした。

これが約8万円となると、ゲーミングPCとの価格差も縮まりますし、開き直ってもう少しお金を出して、ゲーミングPCにしようという人も増えてくるかもしれないです。

 

自分は、今使用しているPS5が故障しましたら、そうなるのではないかと思います。現在使用しているただのPCもかなり古いものという理由もあります。

オンラインで対戦するとかもPSプラスに加入する必要がなくなりますし、その分ソフトの購入まわすこともできそうです。

 

PS5の性能を十分に発揮するとなると、一般的なテレビで遊ぶよりかはゲーミングモニターを購入してするのが必須なのかなと思います。そこそこの環境でゲームをするとなると、PS5+モニターで余裕で10万円は超えるでしょう。

ソフトのほうもPS5の性能十分に生かしたタイトルもそこまで多くもないというのもあります。PS5proの噂もありますが、発売する必要性があるかなと感じています。

このままだとPS5proは10万円越えると思いますし、性能を生かすにはゲーミングモニターは絶対でしょう。いい意味で予想を裏切ってくれるとそれはそれで面白いのですが・・・

PS5proを購入しようとする層は基本的にもうすでにゲーミングモニターを所有している人たちだと思いますので、なおさらゲーミングPC購入するのとそんなに変わらないような気がします。

 

他にも、色々と思うことはありますが、ゲームとの向き合い方を考えさせられるソニーさんからの発表でしたね。