ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

親知らず抜歯②

 親知らず抜歯後の生活についてです。抜歯自体よりも抜歯後の過ごし方が非常に大切だと自分は考えました。全ては、ドライソケットにならないために・・・実際にどういう風に過ごしたか、日を追って書いていきますね。

 

抜歯当日

 処置が終わった後、麻酔が切れるまでは、食事を控えるように注意を促されました。もし、痛み出してきて痛み止めを服用する際は、胃が荒れないようプリンなど食べてから飲むように言われました。

 痛み止めをもらって、自宅に帰って、まったり過ごすのですが、微妙に出血はするので口の中が血の味がします。抜けたところに、血餅(けっぺい)というお餅みたいなかさぶたができるらしいのですが、それが何かの拍子で取れてしまうと、骨がむき出しになって激痛が走るらしいんです。ドライソケットと言うんですが、それを防ぐために激しいうがいを控えるようにと言われてましたので、多少我慢します。とにかく、このドライソケットを防ぐために全神経をを集中させていました。痛いのはやっぱり嫌ですし・・・

 当日の夕食は、プリンとウイダーインゼリーです。なんか、普通に?食事をする人もいるらしいんですが、ドライソケットになりたくないという一心で、とにかく耐えます。吸う動作も血餅が取れてしまう可能性があるらしいので、吸わないように気をつけて飲みました。痛み止めを飲んで、シャワーを浴びて就寝しました。寝るときは、体制にも気を付けました。初日は、特に痛みもなく過ごせました。

 

 抜歯後2日目

 抜歯翌日、消毒のため、11時ころに歯科医にいきます。朝軽く歯磨きをしたのですが、抜いた箇所周辺は強気に攻めれないので、少々口の中に気持ち悪さがありました。

 日曜日でしたので、仕事はお休みです。

 消毒の際に、顔が少し腫れていますが、血餅もちゃんとできているので、大丈夫ですよと言われ、傷口を早く塞ぐためにも、食事をしっかり取るように言われました。あとは、抜歯から48時間後から72時間後痛みのピークになると思うので、痛み止めをちゃんと飲むこと、もし足りないようなら連絡してくださいとのことでした。受付で、1週間後に抜糸のため、歯科医に予約をして、10分もかからない程度終わりました。食事をちゃんと取るように言われましたが、ドライソケットだけは勘弁と食事は変わらず、プリンとウイダーインゼリーです。基本自宅で過ごし、口を開くという動作を極力しなかったこともあり、基本痛みについては特に気にならなっかたです。

 

 抜歯後3日目と4日目

 3日目のこの日から仕事でした。痛みがピークに達する時期と言われてましたが、痛み止めを飲んでいましたので、基本痛みは落ち着いています。気になったのが、抜いたところがジンジンする感じはありました。あとは仕事で話すことが増えてきたこともあり、自宅で過ごした2日間に比べ、色々と気を遣ったくらいですね。

 4日目は、少し不安もありましたが、処方されたぶんの痛み止めを飲み切ってしまっていたので、痛み止めは飲まず過ごしました。薬を飲まなくても、痛みもないのですが、3日目同様、ジンジンする感じが少しあったくらいです。

 このジンジンする感じは、個人的に抜歯したところの傷を修復するため、細胞が活動してくれているなという意識を持つようにしてやり過ごしました。

 歯磨きに関しては、抜歯周辺部は積極的に攻めてはないです。気を遣うのはもちろんですが、縫合した糸の影響であって、磨きにくかった印象が残ってます。

 ちなみに、食事はプリンとウイダーインゼリー、ヨーグルトを食べていました。

 

抜歯後5日目と6日目

 朝起きた瞬間から、痛みに対しての不安は一切なかったです。ここまで、回復をしてきたのかという喜びがあり、食事がまともになれば最高という感じです。

 そこまで神経質にならなくても、感じるかもしれませんが、やはりドライソケットだけは嫌なので、この2日間も食事は、プリン、ウイダーインゼリー、ヨーグルト、三種の神器です。

 このころになると、抜歯窩という抜いたところの穴や縫合した部分が再生されはじめてきているせいか、縫合した糸の存在が気になりました。話すときや食事にしたときに、唇の内側の部分と触れてたり、食べ物が口の中に残っているような感覚があって、ときどき気になりました。

 

抜糸当日(抜歯後7日目)

 午前11時から、抜糸の予定でしたので、歯科医に向かいます。

 先生が見えられ、痛いのは嫌だなと思いつつも、痛みもなくものの数分で抜糸が終了しました。食べ物が抜歯窩に詰まったときは、しばらくは優しく取り除くこと、またどうしても取れないときは、連絡をしてくださいとのことでした。

 また、穴が完全に塞がるのに半年くらいかかるとも言われました。その後、受付にて虫歯の治療後の定期健診もあるので、その予約だけしました。右の親知らずもまだあるのですが、普通の日常が恋しいため、時期を考えて抜くことを伝えました。

 勢いでやってしまったほうがいいと思ったのですが、左側が万全ではないのと、食事がまともな状態ではないので、その辺も考慮しました。右の親知らず抜歯について、またの機会に・・・

 

抜糸が終わったタイミングが・・・

 ある程度普通通り生活するタイミングだと思います。普通の食生活に戻しても平気なんじゃと思いますが、自分の場合は大事を取って、食事はこれまでと変わらず、三種の神器で過ごします。

 一般的には、抜糸のタイミングでそこまで気にして生活する必要はなくなってきます。人によっては、もう少し早いのかもしれませんが、自分が必要以上に神経質にしていただけかもしれませんが・・・

 

参考までに8日目以降(食事を中心に)

 プリンやヨーグルトに加え、うどんを食べ始めました。試しに、ご飯を食べたことがありましたが、どうしても米粒が抜歯窩につまり、しかも、うがい取るにしても手間がかかり、基本はうどんを食べるようにしていました。まあ、うどんが穴にスッポリ入ってしまうこともありましたが、穴に入るリスクはご飯よりも低かったので・・・

 2週間経たないタイミングでお肉を食べ始め、普通の食事に戻りました。

 食べ物が詰まることは、抜歯後から1か月後くらいまでは、続いて少しストレスだたことぐらいですね。

 

まとめ

 抜歯自体は、麻酔がしっかり効いていれば痛くないです。むしろ、抜歯後のケアが大事です。ドライソケットにならないよう注意して、1週間ほど乗り切れば普通に生活してOKだと思います。