ノーブログラム

無計画なタイミングで無計画の内容を綴るブログです。

クロスバイクの購入について

 

 地元の友人から、久々日に連絡があって何事かと思いきや、自転車の購入について相談でした。中古のクロスバイクってどうなのかと。

 

 自分もかなり前に、クロスバイクを買って、買った後に車みたいに中古とかあったりするにかなとふと思い調べてたりもしました。友人は前から、自転車を購入する気になっていて、自分のクロスバイクを譲って、ロードバイクに乗り換える足しにでもしようかなと考えたこともありました。そのついでに、買取価格なんかもネットで調べたことなんかもします。かくいう自分は、ロードバイクを買いたいなと思いつつ、しばらく経ちますが・・・

 

 車みたいに走行距離とかも正確にわからないですし、それなりに乗っていると、フレームが痛んでくるとも聞きますし。実際に話として聞いたことはありませんが、フレーム強度に限界がくると走行中に折れたりなどの最悪な事態になることもあるようです。

 

 ちなみに、友人は中古のGIOS・ウルティモが55000円で売られていて気になっていたようです。

 自分は、GION・アンピーオを所有しているのですが、そういうにもあって、何か感じたのですかね。友人に関しては、もうとっくに何かしらを買っていたものだとおもていたのですが、自分もそうでしたが、クロスバイクロードバイクを選ぶって改めて難しいんだなと思いました。

 

 当時を思い出して、自分がクロスバイクを買うときに、こだわったこと

について書いいきます。

 

 ちなみに、こだわったことはこの2点です。

・予算が10万円以内

・タイヤの太さ25C

 こんな感じです。ロードバイクのことは考えなかったのは、気軽さみたいなものを求めていたからだと思います。ロードバイクだと、街に停めたりするのに気を遣ったり、メンテナンスも本格的になるのかなと思い、なんとなく遠慮しました。

 

 

予算10万円以内

 最初は、5万円前後でもいいかと思っていましたが、中途半端のものを選択してしまうのかなと思い、他にも空気入れやライトなどにも費用が掛かるのも考え10万以内となりました。10万以上出すならロードバイク買ったほうがいいし、予算も倍にしていたと思いますし。

 

 予算を決めることで、メーカーや車種なども選択肢も絞れるようになりますね。他にもスペックなども絞れるようになるので、どこを妥協していいのかなども見えてくると思います。

 10万を超えると、フレームの素材がアルミだったり、フォークの部分(車輪を固定するパーツ)がカーボン素材だったりするのもあります。軽さを追求してってところなんでしょうが、当時は違いがそんなに感じられないだろうということもあって、思い切って妥協することができました。

 軽さももちろん大事ではありますが、最後に物を言うのは「エンジン」つまり「乗る人間の脚力」次第だとも思いますので。

 

 

タイヤの太さ25C

 一般的にクロスバイクのタイヤの太さは28Cが主流になっていて、街乗りやロングライドなどのあらゆるシーンに対応できるようになっています。

 特に、街乗りなんかだと段差がいたるところにあって、衝撃を上手くいなさないとパンクをしてしまう恐れがあるわけです。高校生の時にママチャリで通学していましたが、スピードを落とさずに、車道と歩道の境目の段差に突入した結果、パンクをした経験が実際にあります。

 ちなみに、一般的な自転車のタイヤの太さは32Cですが、空気圧の状況にもよりますが、この太さでもこういったことがあるくらいですから、タイヤが細くなればその危険性ももちろん大きくなることが予想されると思います。

 個人的には、28Cというサイズはスピードと耐久性のバランスが非常に取れたサイズだと思います。乗り手にも安心感と乗り心地の良さを提供できるからこそ、ちょっといい自転車に乗ってみたいや長距離の通勤・通学に使いたいなどのニーズにしっかりとマッチするのが、クロスバイクなんですね。

 

 まあ28Cを評価しているのに、なんで25Cを装着しているクロスバイクを選んだかというと、やはり細いほうがスピードが出しやすいだろうと思ったからです。どうせなら、なるべくロードバイクに近い感覚で乗れるのがいいなというのもありました。

 ただ、25Cに決定したことで、結果的に4車種に絞ることができました。

 

今は、取り扱っていないモデルもありそうですが、自分が当時購入した時に悩んだ車種です。

 BASSO レスモ ¥79800(税別)

   フレーム:クロモリ

  フォーク:クロモリ

 コンポ:シマノ・SORA

 タイヤ:25C

 重量:10.3kg

ysroad.co.jp

 

 

 BASSO デビル ¥84000

 フレーム:アルミ、フォーク:カーボン

 コンポ:SIMANO・R44

 タイヤ:25C

 重量:9.4kg

*公式サイトで確認すると、ラインナップに掲載されていないので、現在は生産されていない可能性があります。

 

 

 GIOS アンピーオ ¥79800(税別)

 フレーム・フォーク:クロモリ

 コンポ:SIMANO・SORA(今は、CLARISになっています。)

 タイヤ:25C

 重量:9.7kg

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 ルイガノ LGS0-RSR4 ¥69000

 フレーム・フォーク:アルミ

 コンポ:SIMANO・CLARIS

 タイヤ:25C

 重量:11・0kg

*現在、このモデルに近いのがAVIATOR8.0(アビエーター)というシリーズになると思われます。

 

 

まとめ

 最終的に、近所のワイズロードにアンピーオの実車が置いてあって、サイズの確認なんかもでき、メンテナンスするときも持ち込みもやすいこともあり、アンピーオに決めました。

 クロスバイクを買うと、ロードバイクが欲しくなって最初からロードバイクを購入しておくべきだったと後悔する人も多いようです。みんながみんなそうだとは限りませんが、実際に自分も後悔はしていませんが、ロードバイクに乗りたいという願望はあります。状況が整えば、買う覚悟はできるのですが・・・

 クロスバイクを買う際の格言がありますので、購入を考えている人は、そこだけははっきりとさせておくといいかもしれないですね。

 あとは、車種によってペダルが付属していないのもありますので、自分で別途購入しないといけないのもあります。ここで書いているBASSOの2つのモデルが確かそうなんていました。

 勢いも大事にしつつ、不透明に感じてることははっきりさせてから購入すると、楽しい自転車ライフを送れると思います。